シルクドゥソレイユ鑑賞…演目は、ZED(ゼェーーッド)!
週末に舞浜に行ってきました。
そう、夢の国……
の、隣にあるシルクドゥソレイユです!

そして演目はこちら!

ていうかディズニーシーの隣に位置するこちらの劇場は、このZEDという演目を上演するためにプロジェクト単位で一から建設された物だそうです。
イクスピアリで軽食を食べてから劇場に到着。
10分くらい前にトイレを済ませておこうと外に出ていたのですが、実はその間に客席を2人のクラウンが闊歩してお客さんをいじって遊んでくれたりして会場を暖めていたとのこと。
ていうか中に戻ったら連れと私のカバンが餌食になっていました(笑) ちょwカバンww主人を差し置いてww
<クラウンたちと世界の本>

クラウンたちは時間まで客席や舞台のあちこちに出現したりして最後に舞台上で丁々発止のやり取りをはじめます。
青白いライトに照らされた天井はサーカスのテントらしく布地を吊ったものなのですが、クラウンたちが持っている大きな本の鍵が開かれた瞬間、なんといっせいに落下して舞台中央に煙のように吸い込まれていってしまいました
そしてそこに出現したのは、吹き抜けるほどの高さに変貌した天井とドームの形をしたギミックでした。
そして舞台には異なる2つの世界を渡る少年(ZED)が立ちます。彼とともに我々は世界を見る事になるのですね。
彼が空中のギミックを見上げると、中から巨大な羽と流星の尾のような長いドレスを身にまとった月の女王が光臨して、空中で美しく歌い始めました。いよいよ物語の始まりです…!
世界の一つ「地」は、上半身裸の男たちが中国の棍法や縄術の動きをとり入れたアクロバットを繰り広げる事で表現されていきます。
クライマックスに持ち手が走りながら高速で回転させる3本の段違いの縄を追いかけながらの連続宙返りで駆け抜ける(!)という難易度の高いアクションを成功させ、全員で見得を切りいったん退場
舞台に少年が残されると、天井のドームから二本のシルクに吊るされた女性が降りてきました。もう一つの世界「空」のパフォーマンスです。
彼女は命綱もなしに、たった2本の薄い布をローブのようにクルクルと体に巻き取る事で上昇すると、それをスルッとほどいて地上に落ちるヨーヨーのように急降下したり(地面スレスレ!)ブランコのように空中を飛んだと思ったら、あやとりのように手や足に引っ掛けて様々な体勢を作りながら空中を乱舞します。
このように二つの世界を表現するパフォーマンスが次々と私達の前に登場していきます。
肩車の高さで炎のジャグリング・空中を交差しながら少年と戯れるふたりのプリキュア・地面から出現した棒にトランポリンで飛びつきながら手だけで真横に直立して上下移動・男女入り乱れての人間手裏剣・人の肩に人が乗ってさらにその肩に人が乗ってさらにその肩に…と続いていく人間タワー(4階建て)など列挙にいとまがありません。
そんな衝撃と感動の連続にさらされているとさすがに疲れてきますが、入れ替わりの間に前説で登場したクラウンたちが舞台に登場して小芝居をしてくれました、その間はちょっと休憩タイム
そのはずが、彼らの動きは計算されつくしていて、見れば見るほどどこにも隙が見当たらないのです。それでいて観客に緊張を一切感じさせない道化、一流のクラウンとはこれほどのものか!と休憩なのに身を乗り出してしまいました
その後も数々のパフォーマンスを繰り広げ最後の空中ブランコが終わると、二つの世界は一つに融合した世界になります。つまり全てのパフォーマーが舞台に集まり演技を行うというフィナーレを迎えるわけです

そうして彼らが去っていった後、地面の上には広げられた一冊の本が。
その中からクラウンたちがよっこいしょ、と出てきて軽妙なやり取りのあと本にカギをかけてこのお話はおしまいです
しばし余韻を味わったところでカーテンコールです。
会場はスタンディングオベーションをする人たちがたくさんいました!僕はというと喜びと感動に打ちのめされて立ち上がることができません…会場も見た感じこの二つに分かれてました
ということで大変満足できる舞台でした!
サーカスや雑技団といったものはテレビなどで見る事があると思いますが、ライブで見るそれは全く違いました。
映像で見るのは成功したとわかっているものをおお、すごいなーと見るだけです.
しかし本物を目の当たりにすると、その危険と成功して当たり前では済まされないほどの現実が突きつけられ、私は身動きする事もできませんした。
そしてそれに打ち勝ったパフォーマーたちが私に形の無いものとして見せてくれたのは、奇跡に挑戦する人間が到達した境地だったのだと思います。
帰りは疲れたので千疋屋フルーツパーラーにておやつタイムして帰りましたw
フルーツヨーグルトで果糖を補給!

実は、サーカスといえば昔カレイドスターというアニメを見ていたんですが、今回のシルク・ドゥ・ソレイユの感動と方向性が似ているなと思いました。
という事はやはり出来のいいアニメだったんだなーと思ったりしました
そう、夢の国……
の、隣にあるシルクドゥソレイユです!

そして演目はこちら!

ていうかディズニーシーの隣に位置するこちらの劇場は、このZEDという演目を上演するためにプロジェクト単位で一から建設された物だそうです。
イクスピアリで軽食を食べてから劇場に到着。
10分くらい前にトイレを済ませておこうと外に出ていたのですが、実はその間に客席を2人のクラウンが闊歩してお客さんをいじって遊んでくれたりして会場を暖めていたとのこと。
ていうか中に戻ったら連れと私のカバンが餌食になっていました(笑) ちょwカバンww主人を差し置いてww
<クラウンたちと世界の本>

クラウンたちは時間まで客席や舞台のあちこちに出現したりして最後に舞台上で丁々発止のやり取りをはじめます。
青白いライトに照らされた天井はサーカスのテントらしく布地を吊ったものなのですが、クラウンたちが持っている大きな本の鍵が開かれた瞬間、なんといっせいに落下して舞台中央に煙のように吸い込まれていってしまいました

そしてそこに出現したのは、吹き抜けるほどの高さに変貌した天井とドームの形をしたギミックでした。
そして舞台には異なる2つの世界を渡る少年(ZED)が立ちます。彼とともに我々は世界を見る事になるのですね。
彼が空中のギミックを見上げると、中から巨大な羽と流星の尾のような長いドレスを身にまとった月の女王が光臨して、空中で美しく歌い始めました。いよいよ物語の始まりです…!
世界の一つ「地」は、上半身裸の男たちが中国の棍法や縄術の動きをとり入れたアクロバットを繰り広げる事で表現されていきます。
クライマックスに持ち手が走りながら高速で回転させる3本の段違いの縄を追いかけながらの連続宙返りで駆け抜ける(!)という難易度の高いアクションを成功させ、全員で見得を切りいったん退場

舞台に少年が残されると、天井のドームから二本のシルクに吊るされた女性が降りてきました。もう一つの世界「空」のパフォーマンスです。
彼女は命綱もなしに、たった2本の薄い布をローブのようにクルクルと体に巻き取る事で上昇すると、それをスルッとほどいて地上に落ちるヨーヨーのように急降下したり(地面スレスレ!)ブランコのように空中を飛んだと思ったら、あやとりのように手や足に引っ掛けて様々な体勢を作りながら空中を乱舞します。
このように二つの世界を表現するパフォーマンスが次々と私達の前に登場していきます。
肩車の高さで炎のジャグリング・空中を交差しながら少年と戯れるふたりのプリキュア・地面から出現した棒にトランポリンで飛びつきながら手だけで真横に直立して上下移動・男女入り乱れての人間手裏剣・人の肩に人が乗ってさらにその肩に人が乗ってさらにその肩に…と続いていく人間タワー(4階建て)など列挙にいとまがありません。
そんな衝撃と感動の連続にさらされているとさすがに疲れてきますが、入れ替わりの間に前説で登場したクラウンたちが舞台に登場して小芝居をしてくれました、その間はちょっと休憩タイム

そのはずが、彼らの動きは計算されつくしていて、見れば見るほどどこにも隙が見当たらないのです。それでいて観客に緊張を一切感じさせない道化、一流のクラウンとはこれほどのものか!と休憩なのに身を乗り出してしまいました

その後も数々のパフォーマンスを繰り広げ最後の空中ブランコが終わると、二つの世界は一つに融合した世界になります。つまり全てのパフォーマーが舞台に集まり演技を行うというフィナーレを迎えるわけです


そうして彼らが去っていった後、地面の上には広げられた一冊の本が。
その中からクラウンたちがよっこいしょ、と出てきて軽妙なやり取りのあと本にカギをかけてこのお話はおしまいです

しばし余韻を味わったところでカーテンコールです。
会場はスタンディングオベーションをする人たちがたくさんいました!僕はというと喜びと感動に打ちのめされて立ち上がることができません…会場も見た感じこの二つに分かれてました

ということで大変満足できる舞台でした!
サーカスや雑技団といったものはテレビなどで見る事があると思いますが、ライブで見るそれは全く違いました。
映像で見るのは成功したとわかっているものをおお、すごいなーと見るだけです.
しかし本物を目の当たりにすると、その危険と成功して当たり前では済まされないほどの現実が突きつけられ、私は身動きする事もできませんした。
そしてそれに打ち勝ったパフォーマーたちが私に形の無いものとして見せてくれたのは、奇跡に挑戦する人間が到達した境地だったのだと思います。
帰りは疲れたので千疋屋フルーツパーラーにておやつタイムして帰りましたw
フルーツヨーグルトで果糖を補給!

実は、サーカスといえば昔カレイドスターというアニメを見ていたんですが、今回のシルク・ドゥ・ソレイユの感動と方向性が似ているなと思いました。
という事はやはり出来のいいアニメだったんだなーと思ったりしました

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テーマ : シルク・ドゥ・ソレイユ
ジャンル : 学問・文化・芸術